大御所と言われる人にも初々しい時期はもちろんあった訳で・・・。
今日紹介するアルバムもそんなアルバムです。
ファンクの帝王と呼ばれるジェームス・ブラウンのデビューアルバム「PLEASE PLEASE PLEASE」。
キングレコードより58年にリリース。
ブルースブラザースで彼を知ったという人は面食らうはず!
チャカチャカしてません!
このアルバムで聴けるJBはあるときはとても静かにそしてあるときは甘く歌うR&Bシンガー。
やっぱり根底にはブルースやR&Bが流れている人なんだなと再認識させられます。
ただし聴いていて片鱗が随所に見られるのが面白い。
もちろんゲロッパのね。
そしてジャケがなんとも50sっていう感じで素晴らしい~!