

そんなアイテムあります!
本日はLEATHERMAN(レザーマン)のBrewzer(ブリューザー)という製品をレビューします。
実際に約1年ほど愛用しております。

ご覧の通り100%スチールステンレスの1枚の金属板です。
ですがこの金属板、いざというときとても頼りになるツールです。
レザーマンってどんなメーカー??
まずこの「Brewzer」を製造・販売しているメーカーであるレザーマンについて軽く書きたいと思います。
レザーマンはアメリカ合衆国のナイフメーカーです。
創業は1983年。
ナイフメーカーですが「マルチツール」のメーカーとして認知されている印象が強いです。
レザーマンのマルチツールの特徴は「プライヤー」。
プライヤー =ペンチのゴツい版、ですね。
映画やドラマへの露出で一気に有名に
こちらのプライヤー付きのマルチツールは映画やドラマに登場したこともあり一気に知名度が高まりました。
主な登場作品は・・・
・スピード(1994年)
・ラッシュアワー(1998年)
・Xファイル(1999年)
特にXファイルではエイリアンの細胞を採取するのに使われました。
(レザーマンのマルチツール凄い笑)
Brewzer(ブリューザー)ってどんな製品?
さてレザーマンの歴史について軽く触れたところで製品をみていきましょう。
前述した通り
「素材は100%スチールステンレスの金属の1枚板」です。
重さは13.5g。
あまり重量感は感じませんね。
ちょっと嬉しくなるMADE IN USAです。
Brewzerの使用用途
オフィシャルで説明されている使用用途は
①栓抜き
②梱包カッター
以上の2つです。
それぞれ感想を添えて説明します。
①栓抜き

栓抜きとして使用することができます。
実際に使用してみての感想
正直使いやすさはフルサイズの栓抜きに軍配が上がります。
ですがこの商品の魅力は日常の生活シーンというより「ちょっとした」イザというとき!
人との集まりのときにお酒を飲む。
「あ、缶切り忘れた・・・」
「・・・あるよ。」
こんな感じで使うのが○です。
(実際に1年間の使用で2回こういうシーンに遭遇しました)
「なんで栓抜き持ってるん!」というツッコミもありましたが。
(それはそうだ)
②梱包カッター(オープナー)
段ボールの梱包をとくカッターとして使用することができます。
実際に使用してみての感想
問題なく使用できます。
刃はついていないのですがスムーズに段ボールの封を切ることができます。
また僕は常に車のキーと一緒にくくりつけているので行方不明になることがないのも嬉しいポイントです。
(ちなみに僕は物をよく失くします笑)
+αで他の用途もあります
公式サイトでは記載されていませんが、他のユーザーのレビューを見ていると様々な用途で使用できます。
①缶切り
公式サイトでは「缶切りとしても使えるんだぜ!」ばりに本製品を使って缶を開けてる写真が。
実際、てこの原理を使えるので十分あけられそうです。
災害時などに役に立つかもしれません
②マイナスドライバー
先端部分をマイナスドライバーとして使用することも可能。
③缶飲料のプルタブ起こし
爪がなくて開けられないときに便利ですね。
指が痛くならないのが○です。
(これらの用途はオフィシャルな使い方ではないので一応自己責任でお願いします)
1年実際に使って分かった!Brewzer(ブリューザー)の魅力
どうでしょうか。
ただの金属板ではなく実力をもった金属板であるということが分かって頂けたのではないでしょうか?
次に私が実際に1年、Brewzer(ブリューザー)を使用してきて感じた魅力を3つ書きたいと思います。
①見た目がかっこいい!

まず見た目がほどよく無骨でかっこいい!
THEアメリカ製品っていう感じですね。
しかもレザーマンの刻印がしっかり入っています。
レザーマンって信頼のブランドなのですが、その分価格が高いんですよね。
(代表的モデルであるウェーブはAmazonで1万2千700円〜。気軽に購入できる価格ではないですよね。)
そんな憧れのブランド、LEATHERMANの刻印がちゃんと入っています。
これで価格は千円ほど。
コスパいいと思います。
実際にツールとして使わないでもキーホルダーとしても十分満足できると思います笑
②25年保証がついている
なんとこのBrewzer、25年の保証がついています!
もちろん金属の板なので簡単に壊れるものではないです。
しかしこの25年保証がメーカーとしての自信の表れなのでしょうね。
千円ほどの商品に25年保証は凄い・・・。
③実用性がある(いざというときに役にたつ)
①でキーホルダーとしても十分満足できると書きましたが・・・
そのような魅力的な見た目を持ちつつちゃんとツールとして使える!
いざというときにちょっと助けられたことが何回もあります。
しかも自分の創意工夫でいろんな用途に使える・・・
ロマンを感じます。
機内持ち込みも可能です

見逃せないポイントをもう1つ。
機内持ち込みも可能です!
Brewzerには刃がついていないためです。
海外にも持っていけるというのは嬉しいですよね。
まとめ

レザーマンのBrewer(ブリュワー)は常に持ち運べる小さいながらも頼れる相棒!
いざというときにきっと役に立つはずです!
あなたのEDC(Every Day Carry)=常に持ち運ぶもの、に是非とも加えてみてくださいね。