ライフハック

糖質制限ダイエットの効果はいつから??

痩せたい!でも食べないのは辛い・・・
糖質制限ダイエットってどうかな?糖質以外は食べてもいいんでしょ!

痩せたいというのはいつの時代でも普遍的なテーマですね。
ダイエットと切っても切れないのが
消費カロリーを摂取カロリーが上回れば痩せる。
みんな分かっているのです。
これが痩せるためのシンプルなルール。

でも食べたいんだなぁ(みつお)

人間の3大欲求は
・食欲
・睡眠欲
・性欲

食べたい!というのは人間の遺伝子に欲求としてプログラムされてしまっているんですよね。
(だからこそ人類は今まで生きながらえてきたのですが)

本日は糖質制限ダイエットを初めて約2ヶ月の私が
・糖質制限はいつから効果が出るのか
・体にどんな変化が起こるのか?(メリット編)
・体にどんな変化が起こるのか?(デメリット編)
・私が糖質制限ダイエットを続けるために心がけたこと

以上の4つををテーマに糖質制限ダイエットについて語ります。

結論:開始1週間で結果がでました。

まず最初に結論から書きます。
開始1週間で1kg痩せました。
それまでの僕は筋トレやランニングなどには取り組んできました。
しかしなかなか効果がでない!ええい!やめたるわい!!!
と挫折を繰り返してきました。(忍耐力ゼロでごめんなさい笑

結果ってシンプルにモチベーションになります。
そのため
結果が出る(痩せる)→モチベーションアップ→もっと続けよう!→結果が出る(痩せる)
という継続のループに入ることができました。

よく筋トレより食事のほうが大事という言葉を耳にしましたが・・・
自信の経験からそれは真実だと思うようになりました。

どんな変化が起こるのか(メリット編)

①体が軽くなった

一番のメリットは体が軽くなったということ。
体が軽くなったことによってより活動的になれました。
またハードな運動をなんとなくやりたくなってバスケットボールを始めることにしました。
新しい経験もすることができて結果として生活に張り合いがでました。

②食後の眠気から開放された

食後の眠気から開放されたのも大きなメリットでした。
ご飯を食べるとどうしても眠たくなりませんか?
眠たくなる原因はやっぱり糖質を摂取することによる血糖値の上昇。
糖質を食べないことによって血糖値の上昇はなくなって、眠くなることがなくなりました。
結果として食後もより集中して仕事に取り組めるようになりました。

【見出し③】どんな変化が起こるのか(デメリット編)

①頭痛がひどくなった

糖質を抜いてまず最初に私を襲ってきたのが頭痛です。
THE低血糖症ですね。
低血糖症とは必要以上に血糖値が下がることによっておこる心身の不調のことです。

頭痛が起こることによって集中力が低下してしまいました。

このまま我慢すると生命的に危ないと判断し頭痛が起こったときは素直に糖質をとることにしました。
しかし普通に米、パンなどを食べると意味がありません。
なので良質な糖質、栄養をもつ「バナナ」を食べていました。
これにより頭痛がなくなり、集中力も保つことができました。

②糖質を食べたい欲求に襲われた。

糖質というよりアイツです。
アイツというのは白いアイツのことです。
つまり白米ですね。
それとうどん

○○してはいけないと禁止をすると余計意識してしまいますよね。
私は何気ない生活の中で無性に白米やうどんを食べたいという欲求に襲われました。

ただここで僕を支えてくれたのは「結果」です。
今まで痩せてきたのが白米やうどんを食べることによってデブだったあの日に戻ってしまう・・・
そう自分に言い聞かせて難局を乗り切ってきました。

不思議に開始1ヶ月目くらいから白米、うどんを食べたいという欲求はかなり弱くなりました。

糖質制限ダイエットを続けるために心がけたこと

①極端な糖質制限をしなかった(適度に良質な糖質を摂取した)

デメリットの①でも書きましたが、過度な糖質制限ダイエットを私はしませんでした。
低血糖症で本当に頭が痛くなるので!

何事もやり過ぎは禁物です。
(事実、極端な低糖質ダイエットは老化を早めるそうです・・・)

そんな私を助けてくれたのが南国からきた黄色いアイツです。
そうバナナ

頭が痛くなったときにバナナをゆっくり噛んで食べることによって頭痛も炭水化物を食べたいという欲求も和らぎました。

②炭水化物を摂ってもいい日を設定した

完全に何かを断つと人間はどうしてもそれを意識してしまいます。
そのため炭水化物をとってもいい日を週に1食だけ設定しました。
結果として炭水化物に対する執念が弱まったと思います。

そして週に1度の米を口にするたびに・・・
「白米うまあああああいいいいい!!!」
と感動する自分がいました。

「オーパ!」で有名な開高健がベトナム戦争に従軍したときの思い出として「ハーシーチョコレートが口の中で爆発した」と記述していたのを思い出しました。
白米が口の中でまるで爆発するような感覚。
それくらい白米が美味しく感じられたということです。

なので週1食の白米が当初はとても楽しみでした。
しかし何故かその執着ともいえる白米への感情が少しずつ減っていったのです。
今では週1回のルーチンワークとして食べている感じになっています。
(もちろん今でも美味しいとは感じますけどね!執着はそこまでないです)

まとめ:糖質制限ダイエットは効果あり!でもやり過ぎは禁物!

今日は低糖質ダイエットについて私の経験から記事を書きました。

結果として私の場合ですと開始1週間目から1kgの効果がでました。

糖質制限ダイエットにはメリットもありますがデメリットもあります。

総括して思うのはダイエットに「楽」なものはないということです。
脂肪は今までの生活の乱れ、怠惰など楽なほうに流されてきたマイナスの堆積物です。
それを削ぎ落とそうとするには楽な方法ではなかなか効果がでないのは当然です。

ただ糖質制限ダイエットの
「手軽に始められる」
というのは大きいポイントだと思います。

ダイエットとして糖質制限ダイエットに取り組みたいという方は「まず始めて」みてはいかがでしょうか?
ですが無理は禁物です!
頭痛になったら黄色いアイツの力を借りてください。