こんにちは!
梅雨真っ盛りで洗濯物の乾燥に困っている45records代表の菅原です。
梅雨ですね。(リフレイン)
ジメジメしますね。
憂鬱な気持ちになりますね。
ということで憂鬱な気持ちをファンキーでノリノリなBluesで吹き飛ばしましょう!!
(強引な導入でごめんなさい笑)
ブルースは踊るための音楽
暗く、重たい。
そんなイメージのあるブルースですが、実はダンスミュージックとして発展してきた音楽でもあるのです。
だからノリノリで楽しい楽曲がたくさんあります!
今日はそんな中から気分を上げたいときによく聴いている曲を6曲厳選してご紹介します!
6曲全部聴いたら気分が晴れること間違いなし!です!
①Killing Floor
吠える狼、ハウリングウルフの代表曲。
1964年の楽曲です。
ヒューバートサムリンのギターが印象的。
屠殺場というかなり物騒なタイトルですが実際は夫婦生活に文句を言いまくるダンナさんの曲です笑
②Boogie Thing
裏拍を強調したギターが印象的なブギー。
イッツブギシーング♪
ライブでみんなでシンガロングしたら楽しそう。
ハープソロではジェームズコットンのパワフルかつゴキゲンなハーププレイが楽しめます♪
③Looking’ Good
軽いけど軽くない。
そんな不思議な魅力を持ったギタリストがマジックサムです。
ライブの1曲目、そしてアンコールのときによく演奏していたのがこの曲。
こちらの貴重なライブ映像ではマジックサムがノリにノッていてサイコー!
名盤として有名なアンアーバーブルースフェスティバルのアンコールでのLooking Goodの熱さたるや。
火傷しそう。
でも湿度はゼロパーセント〜♪
マジックサムの明るい人となりがよく出ていますね。
④Shake your money maker
オリジナルはエルモアジェイムスのブルースのスタンダード曲。
黒人、白人問わずたくさんのミュージシャンから愛されカバーされています。
個人的なオススメはポールバターフィールドブルースバンドのカバー。
なんてったって楽しそう!
この曲はライブで汗まみれで楽しくやるのが正解!
シェイッ!ユア!!マニーメエカァ!!
⑤Got My Mojo Working
親分という言葉がぴったりなマディウォーターの楽曲。
ブルースのライブにいくとアンコールでよく演奏されている印象。
映像みてるとマディもこの曲なんか楽しそうw
⑥Messin’ With The Kid
名ハーピスト、ジュニアウェルズの楽曲。
楽曲中何回も繰り返されるイントロのギターフレーズが印象的です。
チャンチャンチャン、チャチャチャチャン♪
スタジオ版とライブ版でかなり雰囲気が異なります。
ライブ版の個人的ベストテイクはこれ!
やっぱりジュニアウェルズの存在感、、、
ダブルマイクになってもーてるし笑
バディガイのレスポールによる大見得切ったソロも最高です!
(陰でロニーブルックスの息子のロニーベイカーブルックスが良い仕事してるんですよね)
結論
ブルースは踊るための音楽!
梅雨のジメジメはノリノリのブルースで乗り切りましょう!
(強引でごめんなさい笑)
文章:菅原翔一